新年あけましておめでとうございます
旧年中はお世話になりありがとうございました。
日頃からのご支援に心から御礼申し上げます。
世の中は先行き不安定な状況が続き、気候変動も今までにないことが、頻繁に起こっています。まだまだ世界情勢も厳しく、ロシアのウクライナ侵攻から1年以上経過し、新たにイスラエルでも地域紛争が拡大しています。
そのことによって日本ではあらゆる物価が上昇し、燃油価格も高騰したままで愛知県としても、事業者の皆様に燃料に対する支援金を再開されました。また人口減少問題を考えるため「人口問題対策本部」を設置し、庁内各局が集まり、人口減少に対する危機意識を共有しているところです。今後ともあらゆることを想定しながら、取り組んでまいりたいと思っています。皆様のご指導ご支援よろしくお願致します。
▲小出半田市議、富田愛知県議会議員、伴野衆議院議員、上園名古屋市議等、仲間の議員と共に街頭活動
ジブリパークからめぐるリニモ沿線におでかけ、お得な１DAY切符で、買い物やグルメを満喫！
リニモはどんな乗り物かというと、2005年「愛・地球博」開催を機に開通し、「未来の乗り物」として話題を集めた乗り物。藤が丘駅から豊田市の八草駅まで8.9㎞を結ぶ、日本初の磁気浮上式リニアモーターカーです。自動列車運転装置による無人自動運転を行っているので、運転士がいない。最前方の席なら車両正面の総ガラス張りの窓から、進行方向の景色がそのまま楽しめます。静かに走行するため防音壁が不要で、窓ガラスを大きくとり、車内は明るく開放的で見晴らし抜群です。
さあ、今年こそリニモ沿線ジブリパークに出かけませんか！リニモ１ＤＡＹフリー切符のご提示でお買い物やグルメを満喫、さらに特典が受けられる施設がたくさんあります。
【大人 800円／小児 400円】
●リニモでおでかけキャンペーン
（2024．1．31まで）リニモ１ＤＡＹ
フリー切符優待施設を利用すると、先着200名様までに、「ジブリのある愛知」オリジナルノベルティやオリジナル缶バッジがもらえます。
お問合せ
リニモでおでかけキャンペーン事務局
info@linimo-odekake.jp
磁気浮上システムで走るリニアモーターカーは、藤が丘駅から豊田市の八草駅まで8.9km を結ぶ
「県民の日」制定を契機に、愛知の魅力を発信します！
令和５年12月定例議会が、12月1日から12月20日までの会期で開かれ、総額601億余円の一般会計予算案を始め、条例の１部改正、人事案件などの51議案を集中的に審議し、可決成立させました。今回の補正予算には、大規模災害への対応のための愛知県基幹的広域防災拠点事業計画地内における埋蔵文化財発掘調査の実施費用も含まれています。これは、試掘調査により、遺構や遺物が発見されたことに伴い、発掘調査や記録を実施するものです。また、技能五輪国際大会の本県有地に向け、運営組織であるWSI事務局による協議会場等の現地調査に対応するとともに、PRリーフレットを作成するものです。最終日には、国によるデフレ完全脱却のための総合経済対策としての追加補正予算が上程されました。
予算以外の議案では、人事委員会からの職員の給与等に関する報告及び勧告を受けた対応や2023年3月のジブリパーク魔女の谷の開園に合わせ公園内に整備を進めている展望台の使用量を定める条例改正です。
また、意見書については、わが県議団から提案した「教員の働き方改革の推進及び教員不足の解消について」と「PFAS（有機フッ素化合物）対策の推進について」を始め５件を採択しました。
水素・アンモニアの社会実装へ「水素社会実装推進室」を設置
日本一のモノづくり産業県である愛知県は、発電所や工場、製鉄所等の集積により、温室効果ガスの排出量が多いため、早急に2050年のカーボンニュートラルを実現する対策を講じていく必要があります。その対策の一つとして、脱炭素エネルギーとして注目されている水素やアンモニアの活用が期待されています。愛知県では、これまでも各種施策を通じて、日本一の燃料電池自動車数や水素ステーション数を誇っていますが、これまであまり水素やアンモニアなどの活用がされていなかった発電所や工場、港湾、農業現場をはじめ、様々な分野での活用が重要となります。
そこで、この度、県庁内各局で進められている取組をより強力に推進し加速するため、水素関連施策の司令塔となる部署として、12月1日に、経済産業局内に「水素社会実装推進室」を設置しました。今後は、この「水素社会実装推進室」のもと、様々な分野の水素関連プロジェクトを生み出し、水素・アンモニアの需要と供給を一体的に創出することによって、水素・アンモニアの社会実装の推進に取り組んでまいります。
ジブリパークの更なる魅力向上に向けて眺望施設を！
愛・地球博記念公園においては、ジブリパークのチケット（予約制）を持っていなくても、来園者が「魔女の谷」を上から眺めながら、併せて記念撮影もできるよう、眺望施設を整備しています。
世直し富吉コラム
「日本の農業を考える」 日本の食料安全保障は大丈夫か！農業の担い手が減ってゆく！
昨年の５月に開催されました広島サミットでも議論されました「食料の安全保障」を最近よく聞くようになりました。それだけ日本の食料事情の将来は深刻だということです。その背景には食料を輸入に頼って来たということです。そこにロシアのウクライナへの侵攻、イスラエルでも紛争が始まりました。そのことによって、世界の食料生産、流通が打撃を受けたこと、コロナ禍も多くの食料供給を滞らせました。さらに気候変動による干ばつや洪水も食料安全保障の脅威になっています。日本も食料自給率を上げなくてはなりません。1965年には、74％あった自給率が、現在はカロリーベースですが38％になっています。そこで農林水産省は、食の生産強化のために「みどりの食料システム戦略」を策定するなど取り組みを始めています。また各自治体では、食品ロスを減らすため、食べ残をしないための取り組みを進めています。そして持続可能な農業を目指して、スマート農業など、機械化、大規模化を進めています。
最大の課題は、農業が儲からない構造であること。これでは担い手は減る一方で、そこに高齢化です。農業従事者の70％が65歳以上、49歳以下は11％しかいません。全体の農業従事者数は、5年前に比べると22％減、15年前に比べると39％減少しています。まったなしの状況だと思います。
外国の方々にも、担い手として協力して頂くとしても足りません。このまま手を打たないと、長期的には農家の大量離職により、需要が生産量を大幅に上回ることが予想されます。食料安全保障の観点からも、将来の農業のあり方を議論し、早急に対策しなければなりません。
県政トピックス
名古屋市名東区の西山商店街のタブロイド紙を作成しました
愛知県では今年度、空き店舗を活用して商店街を活性化するモデル事例を発掘・調査し、実際に活性化した５つの商店街を取り上げ、成功までのプロセスや取組内容を事例集としてまとめます。この度、その第一弾として「西山商店街（名古屋市名東区）」を特集したタブロイド紙を作成しました。西山商店街がどのように活性化してきたのか、再起のきっかけや現在の状況をまとめた内容です。タブロイド紙は、西山商店街のほか、県商業流通課でも入手できます。また、県商業流通課のＷebページ（あいち商店街空き店舗情報ナビ）からも閲覧していただけます。
【問合せ先】
県経済産業局商業流通課商業指導グループ
電話：052-954-6336（ダイヤルイン）
中小企業が行う従業員の奨学金返還支援に対する新たな制度の創設
人手不足感が高まる中、本県が引き続き日本の社会経済を牽引していくためには、地域産業を支える中小企業の人材確保が重要です。若者の中には学生時代に奨学金を受給している方も多く、約４割の方が卒業後の返還に負担を感じています。
中小企業が従業員への奨学金返還の支援を行うことで、こうした若者が中小企業を就職先として選ぶ動機付けの一つとなるため、中小企業が従業員の奨学金返還分を手当として支給する、又は、従業員に代わって奨学金貸与団体へ返還する場合には、県がその一定部分を補助することで支援する制度を新たに創設したいと考えております。今後、速やかに具体的な制度設計を行うとともに、その枠組みを固めた上で、多くの中小企業にご活用いただくため、早い時期から制度の周知を積極的に行えるよう準備を進めてまいります。
【問合せ先】
県労働局就業促進課若年者雇用対策グループ
電話：052-954-6366（ダイヤルイン）
藤井聡太八冠に、愛知県県民栄誉賞が授与されました
11月30日に、将棋界において史上初の八冠という前人未到の偉業を達成された、本県出身の藤井聡太竜王・名人に愛知県県民栄誉賞をお贈りすることとし、記念品として、あいちの伝統的工芸品の「彩釉七宝杜若文硯箱」と、あいちの郷土伝統工芸品の「鳳来寺硯」をお贈りしました。
【問合せ先】
県政策企画局秘書課秘書・栄典・行幸啓グループ
電話：052-954-6017（ダイヤルイン）
運転免許更新が予約制となります
運転免許試験場、東三河運転免許センター及び運転免許更新事務を取り扱っている警察署・幹部交番では、運転免許更新が予約制となります。3月19日（火）以降に免許更新をされる方が対象となり、1月15日（月）からインターネットによる予約と予
【問合せ先】
愛知県警察本部運転免許試験場
電話：052-801-3211（ダイヤルイン）
